売国王姫〜堕落のメス豚母娘〜アール版
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【あらすじ】
豊穣国セイリオ。
大陸の端にある小さな国で、山と森に囲まれた田舎の小国。
農業国として有名で、セイリオで作られる野菜や果物、酒は
どの国においても評価が高く、豊穣国と呼ばれていた。
そんなセイリオにおいて、最も美しい宝石とされる2人の女性。
―――王女、フィアナ・ド・セイリオ。
―――王妃、エミリア・ド・セイリオ。
フィアナとエミリアは、心から国民を愛し、また国民からも
愛され、穏やかで幸せな日々を過ごしていた。
小国ながら豊かな恵みを持つ故に、この地を狙う国もかつては存在したが、
大国エルスタインの庇護下に入ることで各国からの侵略を退けていた。
しかし、同盟国であるエルスタイン王国が滅びたという一報が入った直後、
蛮族王と呼ばれる男、グルダが蛮族たちをまとめ上げて起こした国、
「蛮国サルバヘ」より宣戦布告を受ける。
侵略をしないためにグルダがセイリオに出した条件。
「第一王女フィアナと、第一王妃エミリアをサルバヘの王に捧げる事」
美しき王女と王妃は、愛する国を守るため……
蛮族の王にその身を捧げるのだった……。
※ピンポイント様の「売国王姫〜堕落のメス豚母娘〜」の素材を元にワニデジタルが編集制作しています。