冬のセキレイ(単話)
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【あらすじ】
雪女・サチは、偶然出会った源十郎に育てられ、今では無口な源十郎よりも村に溶け込む、儚くお淑やかな美女に成長した。
そんなある日、サチは長年抱えていた源十郎への恋心を告げるも、娘同然のサチを女として見る罪悪感を抱く源十郎に想いは拒まれてしまう――。
意を決したサチは、催淫効果のある氷を源十郎に口移しで飲ませ、慣れないながらも源十郎の火照る身体を愛おしそうに愛撫して…。
官能×抒情のルーキー・三崎先生描く、拾われ雪女と無口で不器用な農民の関係超えた甘い初夜――。